ライター無しで火をつける方法をご紹介します。
今キャンプ場でこの記事を見ている場合は、
直ぐに『乾電池』と『板ガム(アルミホイル)』を探してください!
キャンプやバーベキューへ頻繁に行く方は、一度はライターを忘れたことはありませんか。
タバコを吸う方はライターを常に持ち歩いていますが、禁煙者は持たないのが普通です。
また、近年は時代の流れで電子タバコの利用者が増えたことで、たばこを吸う人でもライターを持ち歩かない人が増えています。
色々なシチュエーション
・バーベキューに来たのに、火をつけられない。。。
・山の奥まで来てしまって、車へ戻れない。。。
・花火をしようと思ったのに、ライターがない。。。
・たばこを吸えない。。。
・バーナーを使うために火が必要。。。
・焚き火をしたくなった。。。
・キャンドルに火をつけたい。。。
人ですから、忘れてしまう時だってあります。
ライターを忘れても大丈夫!
火は、身近なもので起こせます。
火をつけるために使うもの

ライター無しで火をつけるために使うものは、2つだけです。
これがあれば、誰でも簡単に火をつけることができます。
火をつけるために使うもの
・乾電池(できれば単三以上)
・板ガム(アルミホイルでも可能)

これだけです。
もし電池がない場合でも、、、
キャンプやバーべーキューへ行った時に、懐中電灯などの電子機器を持っていませんか?
この中に入っている電池を使えばOKです。


乾電池と板ガムで『火をつける方法』

それでは、火のつけ方をご紹介します。
大まかな流れ
①板ガムを1枚取り出し、銀紙部分を用意する。
②板ガムの金紙部分をハサミやカッターでカットする
③乾電池の端と端を繋げる
④板ガムに巻かれていた紙へ着火する
①板ガムを1枚取り出し、銀紙部分を用意する。


②板ガムの金紙部分をハサミやカッターでカットする
◆二つ折りして赤い線の様にカットして広げる

③乾電池の端と端を繋げる
◆赤丸の印部分を繋げる

◆↑の赤丸箇所を繋げると、↓の一部に熱が集中して着火する

④板ガムに巻かれていた紙へ着火する
◆↑を行うことで、このように火がつく
◆この時に電池の端がもの凄く熱くなります。
軍手を使うとよいです。
軍手などの布がない場合は、ガムを指と銀紙の間に挟むと良いです。

◆ガムに巻かれていた紙に着火する

◆火に気を付けましょう。
◆このように直ぐに燃えます。

【補足】板ガムが無い場合は、アルミホイルでも可能

板ガムが手元に無い場合は、アルミホイルで代用できます。
※アルミホイルは若干火をつけずらいです。

乾電池と板ガムがあれば大丈夫!

アウトドアに火は重要な要素です。
料理や焚き火を楽しむためには火が必ず必要です。
いざと言う時のために知識として覚えておくと良いです。
子どものいたずら対策でライターを近くに置いておかないという方も多いと思います。
そんな時は、ファイヤースターターが便利です。
便利で安価で買いやすいです。
ファイヤースターターであれば簡単には火をつけられないので、車に載せたままであってもライター程危険ではありません。
ライターを忘れて困ったときはぜひ実践してみてください。