何事にも『備え』はとても大切です。
備えには色々なものがあります。
今回は『防災』について考えてみましょう。
防災のために備えることって、なかなか気持ちが動かないものです。
興味があったり趣味などの好きな事であれば自ら進んで実行できるが、ネガティブな『災害』に関わる『備え』ってなかなか進みませんよね。
けれど、備えていないと後悔するのは自身です。
そんな中で、大勢の人に自ら進んで防災できるようになってもらえればなと考え、防災のススメを書いていきます。
防災×キャンプ
まず結論ですが、防災用品は『キャンプ用品』で補うことができます。
私はアウトドアが好きで、キャンプやテント泊登山、自転車旅、魚釣りなど、外遊びは色々と行います。
今までの外遊びの経験から、キャンプ用品が防災用品になることを断言できます。
むしろ防災用品をよりもアウトドア用品の方がずっと丈夫で長持ちすることが多いのです。
防災で使う道具を楽しくそろえることが出来れば、防災も率先して行う事ができます。
Contents
①防災用品はキャンプ用品で揃えないと損する

アウトドアを楽しんでいる方であれば、この気持ちは分かると思いますが、、、これは断言できます。
防災用品を買うのより、アウトドア用品を買った方が良い。
(1)防災用品を買うとなぜ損するのか
防災用品を買うとなぜ損するのかというと『普段使わない』からです。
いざと言う時のために備えることはとても重要ですが、使うか分からない物を購入することは結構な負担が掛かります。
防災用品
・値段が高い
・見た目がダサい
・長持ちしない
・1回使っておしまいになることが多い
・使うか分からない
今回はあえて『損する』という表現にしました。
使わない物を買うことは、使う物を買うよりも損だからです。
(2)キャンプ用品を揃えて、お得に防災に備える
何をしたら良いかというと、キャンプ用品で防災に備えると良いのです。
せっかく汗を流しながら稼いだお金を支払ってモノを購入するのであれば、普段使うものを買った方が良いですよね。
ポイント!
『普段から使う物を購入』して普段から使いながら、災害が起こった時にも利用する。
キャンプ用品
・殆どのモノが防災用品になる
・防災用品ちょりも丈夫
・お洒落
・楽しみながら使える
・キャンプでも普段の生活でも使える
・普段から使うから、使い方に慣れる
・普段から使う物だから損しない
メリットが盛り沢山です。
②キャンプ用品は防災用品になる

キャンプ用品は防災用品になります。
と言われても、きっとピンとこない方もいらっしゃると思うので、具体的な例を出します。
良い例が、お店の防災コーナーです。
これを見ればイメージできると思いますし、キャンプ用品がどれだけ防災グッズになるかがしっかり分かります。

③お店の防災コーナーとアウトドアショップで考える

『お店の防災コーナー』と『アウトドアショップ』で考えてみましょう。
実際にお店へ行き、防災コーナーに何が売っているか見てきました。
お店と売っていた物は下記の通りです。
店名 | 東急ハンズ、ロフト、ビックカメラ |
---|---|
品揃え | 懐中電灯、ヘッドライト、モバイルバッテーリー、ラジオ、コンロ、ガス缶、アルファ米、缶詰、保存缶、携帯トイレ、ライター、給水袋・水ばけつ、保存水、カロリーの高い食品、水ろ過用品、ヘルメット、笛、その他(自宅用品等) |
(1)防災コーナー
上記では、防災コーナーで実際に売っていたものを一覧にしています。
それでは、どのお店でどのような品揃えになっていたのか見ていきましょう。

このようになっています。
お店によって扱っている物が違いますが、お店・売場・陳列棚の大きさによって異なるので、あくまでも参考程度です。
この表を見れば『防災にはこれらが必要なんだなぁ』とイメージできます。
東急ハンズは品揃えの数がすごいので、ここへ行けば大体の物が手に入りますね。
それでは、本題です。
アウトドアショップには、防災用品として使える物がどれだけ売っているのでしょうか。
また、アウトドア用品は、どれだけ防災用品として利用することができるのでしょうか。
↓で見ていきましょう。
(2)防災コーナー VS ウトドアショップ
表の右端に、アウトドアショップの品揃えを追記しました。

いかがでしょうか。
アウトドアショップには、防災コーナーに売っている物が全て揃っています。
つまり、アウトドアショップで防災用品を揃えることができるのです。
これでキャンプ用品がどれだけ防災用として使用することができるのか分かります。

③キャンプ(防災)用品を揃えるならネット通販が断然お得

購入する物が決まっている場合は、お店へ行くよりも『Amazonや楽天などのネット通販』で買う方が断然お得です。
安く買って、
ポイントつけて、
クレジットカード払いでクレジットのポイント
も付ければ最強です。
何を買ったら良いか分からない場合は、周囲のアウトドアが好きな友人に聞いてみたり、アウトドアショップへ行き実際にに物を見てきてから、ネットで安い物を購入する形が一番良いです。
まとめて購入すれば一定額以上になるので送料無料で購入できます。
使うか分からない防災用品を購入するより、
普段からガンガン使いながら、いざと言う時に同じように使用できるアウトドアグッズで災害に備えましょう。
