私のテント泊登山登山での失敗談です(-_-;)
かなり困った経験があるので、共有します。
結論から言うと、、、
食糧は多めに持っていけ!!
です。
体力を使うテント泊登山で食べ物が足りず、お腹がすき過ぎて力が入らず困った経験があります。
山の中で、食べ物が無く、お腹がすくと、、、
とにかく動けなくなります。
食糧が足りなくなった。。。

食べ物が大切なのは分かっていたから、必要だと思う分をザックに詰めて出発しました。
なのに、、、食糧が足りなくなった。
なぜかと言うと、、、
元から少なかった からです。
これは完全に経験不足でした。
登山でテント泊するのは2回目なのに、冬は登山者の少ない雪山に上った時のことでした。
食糧を多めに持たなかった理由
・ザックを軽くしたい。
・普段食べる量より少し多めに持てば大丈夫だと思っていた。
・食糧はスープ系が多かった。
・行動食は少しで良いと思っていた。
・ダイエット中だし多めには持ちたくなかった。
これからテント泊登山をしてみようという方で、上記のように思うことがあった場合は注意してください。
テント泊登山は、想像以上に体力を使います。
体力をどれくらい使うか考えてみましょう。
体力をどれくらい使うのか考えてみる
・ザック重量⇒ 15kg前後
・重いザックを担いで山を登る
・普段使わない筋肉を使う
・寒さ、暑さ への対応で無意識に体力を使う
・etc…
普段のちょっとした運動とはわけが違います。
力量は、普段より少し多めに持っていくだけでは足りるはずがありません。
山小屋があったり途中で食糧を調達することが出来る環境の山であれば、荷物を少なくするために食糧を少なくしてもOKです。
しかし、、、食糧調達をすることが出来ないところへ行くのであれば、食糧は絶対日多めに持っていかなくてはなりません。
絶対です。
食べ物の量は持っていくものよるが、普段食べている量の1.5倍は必須です。
最低限が1.5倍で、2倍程度の量があれば安心です。
食糧を多めに持っていけば
・余ったら持って帰れば良い。
・食べ物が足らずに困っている人を助けられる。
・思い通りに進まず、もう1泊せざるを得ない時に対応できる。
何より『不安というストレスをゼロに』できる。
『不安』という要素があると、本気で楽しむことができません!

持っていく食糧のポイント

テント泊登山に持っていくと良い食糧のポイントです。
持っていくと良い食糧の例
・ナッツなどの行動食
・米系のもの(アルファ米 など)
・チョコレート(高カロリー系)
・体を温めるスープ系(フリーズドライ系)
・袋ラーメン
※腹持ちの良いものは必須です。
ラーメンを持っていくなら、袋メンがオススメ
登山でカップラーメンは欠かせませんね。
ただ、カップラーメンって、食べた後のカップが意外と邪魔になります。
容器は潰してももとに戻る力で大きくなるし、袋に入れると袋が破けたりします。登山の場合は、5食くらいでよく売っている袋メンがオススメです。
とにかく、、、
食糧は必ず多めに持っていこう!
というお話でした。