キャンプは『便利』とは逆のことをするのに、なぜキャンプを自ら好んでする人が多いのでしょうか。
きっとキャンプをしたことのない方には理解できないことだと思います。
今回は、少しだけ『キャンプしてみたいなぁ』と思っている人の背中を押すことができれば良いなと思い、記事を書きます。
もちろん、キャンプ数回したことがあるけれど、最近は全然してないなぁという方にも読んでもらえると幸いです。
Contents
①キャンプとは

キャンプとは、自然の中でする一時的な生活のことをいいます。
キャンプとは、
私 たちが使う「キャンプ」とは、「自然の中で一時的に生活すること」を意味しています。
日本キャンプ協会ではキャンプを「ともに生活をし、自然体験をすること」と定義しています。
CAMPはラテン語で、「平らな」を表す言葉です。その昔、平らなところに砦のようなものを築き、そこに兵隊を置き訓練を行いました。
そして、いつのまにか「共に生活しながら、兵隊の訓練をするところ」をCAMPと呼ぶようになり、さらに転じて「仲間と共同生活をする」という意味になったそうです。
大学の構内を「CAMPUS(キャンパス)」と呼ぶようになったのも、CAMPの跡地にローマ大学を建てたことが始まりだともいわれています。
また「CHAMPION」という言葉も、もともとはCAMP内の強い兵隊のことでした。
①テントを張って、②料理して、3焚火して、、、 することだけをキャンプという分けではなく、自然の中で時間を過ごすことをキャンプといい、コテージに泊まることやバーベキューすることなどもキャンプの1つです。

②キャンプの魅力

さて、伝えたいのはここからです(^^)/
日々仕事で疲れて唯一休める休日に、なぜ大切な時間を使い自然の中へ行き、キャンプをする人が大勢いるのでしょうか。
それには、それなりの魅力があるからです。
(1)普段の生活とは違い、非日常を味わえる
キャンプへ行くことで、非日常を味わい普段の生活から離れることができます。
普段の日常生活が好きな人でも嫌な人でも、普段とは違った環境で違った活動をすることで、気分転換をすることができます。
この気分転換がポイントです。
普段思い通りに生活出来ている人でも、いつもと同じことの繰り替えしだと楽しいことも徐々に当然になってきます。そんな当然とは違うことを体感することで気持ちをリフレッシュできるし、普段考えないようなことが思いついたりと、たくさんの刺激を得ることができます。
(2)雰囲気を味わう
キャンプは、普段と違うことをするのだから、普段の生活で得ることの出来ない雰囲気を体感できます。
雰囲気にも種類は色々あります。
・お洒落な雰囲気
・サバイバルな泥くさい雰囲気
・みんなでワイワイ楽しむ雰囲気
・1人でぼーっとしながら、まったりする雰囲気
・自然の中で自然のBGMで静かに過ごしながら、THE自然な雰囲気
何をしてもインスタ映えする
キャンプになりました〜#グランピング pic.twitter.com/3Myj6ZQ1AN— 雪方 (@hosikata) August 25, 2019
今回の湖畔のキャンプは夕焼け、星空、鏡面の湖、焚き火、日の出、焼きもうもろこし・・と満喫でした✨#湖畔でキャンプ #支笏湖 pic.twitter.com/skiif7PldJ
— ミナ△ソロキャンもお山もッ (@urasimatutuzi) August 27, 2019
(3)料理が美味しい!
自然の中で食べる料理がとにかく美味しいんです!
なぜでしょうか。
何でも美味しく感じるのです。
そして、普段料理しない人でも、自ら料理に挑戦したくなってしまう(・∀・)
ダッヂオーブンなどを使って本格的に料理しても良いし、焚き火の中にじゃがいもを入れて蒸すだけでも良いし、普通のホイル焼きでも良いし、普通に肉焼くだけでも良いし、釣ってきた魚を焼くだけでも良いし、なんでも美味しいし楽しく食事をすることができます。
失敗しても成功しても、反省を活かして次はもっと上手くやろうと前向きに考えられるところが良いですね(^^)
【キャンプ飯】父の作った真鯛のブールブラン
いや〜恐れ入りました。
キャンプ場で何を作るのかと思ったらうちの父は
めちゃくちゃ美味しいフレンチをご馳走してくれました💕真鯛のブールブラン。
意外にも簡単で、お魚料理を堪能できるので
これもまた、キャンプ飯にお勧めです。 pic.twitter.com/1QYoaSudJq— はるさん@関東ソロキャン (@flying3776) August 30, 2019
【CAMPHACK流】アウトドア料理に挑戦!おすすめ25選 – CAMP HACK https://t.co/K0B4kxnDcr #キャンプ飯
— キャンプメモ帳 (@campmemo) August 29, 2019
(4)夜の焚き火が最高
待ってました!! ってほどキャンプに欠かせないのが焚き火
これなくしてキャンプは語れません!
焚火を囲んで揺れ動く火を見ているだけであっという間に時間が過ぎていくし、心が癒されます。
なぜでしょう。一度体験したらやめられなくなります。
キャンプへ行くと、夕方くらいから焚火台で薪に火をつけ始めてソワソワし始めます。笑
この楽しさを味わったらキャンパーの仲間入りです(^^)/
グルーブでキャンプへ行って、夜にみんなで焚き火を囲みながら美味しいお酒を飲めば、普段話すことの内容な会話も出てきたりして、特別な時間を過ごすことができます。
パチパチパチリ(*´꒳`*ノノ゙✧
本日アップasmr焚火の音🔥🎧https://t.co/P3VJQ0CpOq
波音と焚火。火ってね。。。
暖かいんだよ〜_(⌒ノシ 'ω')ノシ🔥✨
是非癒やされて下さいasmr自然音チャンネルです♪
チャンネル登録も宜しくお願いします😀#asmr #焚火 #sunset #波の音 #音フェチ pic.twitter.com/H7eVnwVTMt— Hello Chigasaki ASMR (@hellowchigasaki) November 23, 2018
キャンプ飯で一番好きなのはこの朝飯メニュー✨
鼻の穴広がる程美味しくて飯2合食べてしまう😋#キャンプ飯#スキレット料理#焚き火 pic.twitter.com/mJT2MK2yIl— たらこ@アウトドア好き初老 (@SOTOASOBIASOBI) June 26, 2019
(4)普段と違った環境で寝泊まりする
普段とはガラッと違った環境で寝泊まりすることってなかなかないですよね。
旅行に行ってもベットや布団を使って寝て、友人の家でも室内でソファーで寝たり、床で寝たりその程度です。
キャンプの場合は、大自然の中で、テントの中であったり、銀マットの上に直で寝たり、シュラフ(寝袋)を使って寝たりと普段とは全く違った環境です。
普段と違う環境って、ワクワクします。
更に、湖畔キャンプで波の音がBGMになっていたりするとたまりません(^^)
④キャンプって最高

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
もしキャンプに少ししか興味ない方がここまで読んでくださっていたなら、ぜひキャンプへ行ってみてください。
最初に1人は大変なので、最初はお友達を誘ってコテージを利用するところから始めると良いと思います。
コテージであったり、キャンプ場での常設テント(既に建てられているテントを利用)からスタートすることをオススメします(^^)
