私のメルカリの使い方についての記事です。
私は日々断捨離を繰り返しています。
部屋にははスッキリさせておきたいし、物がない幸せを覚えたからです。
この『物がない幸せ』は、断捨離を継続している方であれば理解してくださると思います。
しかし断捨離をしていない方の視点で視ると、この人は何を言っているのだろうか。。。
という感じだと思います。
私がメルカリを使い続けている理由
①物をフリマアプリで売ることで、ちょっとしたお小遣いを稼ぐ
②持ち物をなくして、気持ちをすっきりさせる
私なりのメルカリの使い方をご紹介します。
Contents
①メルカリを使う理由

私がメルカリを利用している理由は、色々あります。
メルカリを使う理由
・断捨離
・隙間時間でお小遣い稼ぎ
・リサイクル
・気持ちをすっきりさせる
・合理的に生活する など
物を手放す際、捨てるよりもお小遣いにした方が得です。
②メルカリの『メリット』『特徴』

メルカリ『特徴』『メリット』は色々あります。
一言で伝えるなら『操作が簡単で誰でも利用できる』ところです。
利用者のみなさんが実感していると感じることを記載します。
メルカリの特徴
・誰でも簡単に出品できる
・販売が決まった後の処理も簡単
・オークションとは違い、販売が直ぐに決まる。
・利用者が多いため、出品物を大勢の方に見てもらえる(ロスが少ない)。
・販売した際のお金で、他の出品者の出品物を購入できる。
・販売後の振込申請が簡単
メリット
・隙間時間で出品が出来る。
・スマホアプリで簡単に操作ができる。
・パソコンでの出品も可能
②デメリット

デメリットは大してありません。
挙げるなら、販売手数料が少し高いくらいです。
メルカリの販売手数料は10%です。
販売した物が500円で売れれば ⇒ 50円
販売した物が3,000円で売れれば ⇒ 300円
販売した物が8,000円で売れれば ⇒ 800円
媒体 | 販売手数料 |
メルカリ | 10% |
フリル(ラクマ) | 3.5% |
メルカリの販売手数料は多少高いけれど、
①利用者が多い ②処理が簡単
の利点から、許容範囲なのかなと考えています。
大したデメリットではありません。
リサイクルショップへ売るよりも遥かに得でいます。
③私のメルカリの使い方

私のメルカリの使い方を記載します。
メルカリを利用する理由は上記で述べた通り、日々断捨離をしているとこが理由です。
なぜ『日々』なのかというと、
一気に行い、フリマアプリで一気に出品するとなると、
短期間で作業が集中してしまうことや、販売できるまで在庫を持つことになるためです。
大切にしていることは『負担なく気軽に出品する』です。
今回の記事は、メルカリに出品することに対する考え方です。
実際の出品方法は、メルカリHPを見れば直ぐに分かります。
(1)『出品する物』『処分する物』を分ける
『出品する物』と『処分する物』をしっかり分けることがポイントになります。
メルカリは出品が簡単ですが、いくら簡単とはいっても多少の時間は使います。
私の場合は、
出品~発送までの労力 を 利益が上回ると良そう出来る場合に出品します。
出品する物
利益(販売価格ー販売手数料ー送料ー出品する労力) > 出品する労力
販売して得ることの出来る利益が、疲労対効果で合いそうにないものは処分(廃棄)しています。
(2)出品する物の写真を撮り溜めする
『出品する物』『処分する物』を分けたら、
出品する物の写真を撮りまくります。
一気に沢山撮ります!
衣類などは、
①洗濯する
②シワが出来ないように干す
③写真を撮る
④綺麗にたたむ
⑤出品物用ボックスにまとめて保管
写真を撮る際に、綺麗に撮ることができれば比例して高く売る事ができます。
衣類などは、洗濯して、シワをなくして、綺麗に写真撮影すると良いです。
写真を撮る時のポイント
◆正面から平行に撮るよりも、斜めから角度をつけて撮る方が良い
写真の撮り方は色々ありますが、
正面から垂直平行に撮るよりも、斜めから角度をつけて撮る方が良いです。
とにかく綺麗に写真撮影したい場合は、商品撮影用の道具を準備すると良いです。
本格的な物がビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ などの家電量販店で購入できます。
1~2万円ほどで売っています。
例えば1万円掛けて購入したとしても、売るものが沢山あれば直ぐに元が取れます。
出品物 | 撮影器具あり | 撮影器具なし | 差額 |
ブランドTシャツ | 10,000 | 7,000 | 3,000 |
ブランドバッグ | 30,000 | 2,5000 | 5,000 |
ブランド財布 | 20,000 | 15,000 | 5,000 |
ライブグッズA | 5,000 | 3,000 | 2,000 |
ライブグッズB | 3,000 | 2,000 | 1,000 |
ライブグッズC | 2,000 | 1,000 | 1,000 |
差額 計 | 17,000 |
上記に表で例を挙げましたが、6点販売しただけで余裕で元が取れる計算になります。
こんなに差がつくの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、①写真の撮り方、②売り方(コメントなど)によって、これくらいの差は出てきます。
過去にオークションで出品をしていた経験をお持ちの方であれば、イメージできると思います。
また、上記で商品撮影用の道具が1~2万円ほどで購入できると書きましたが、
簡易的なものであれば、ネットで2千円~で購入できます。
ここまで差がつくことが信じられない方は、
『オークションやフリマアプリへ出品する際の写真撮影方法』などの本を読んでみることをオススメします。
かなり得できますよ。
(3)出品する
上記(1)~(2)ができたら、いよいよ出品します。
私の場合は、出品するためには時間を使いません。
●●(何か)のついでに出品します。
出品するタイミング
・通勤の移動時間(交通機関)
・昼休憩の時間
・ちょっとした空き時間
・仕事での外出の移動時間(交通機関) ※グレーではあるが(笑)
・アポイントの時間待ち間 ※グレーではあるが(笑)
・夜眠れない時 など
出品するために時間を使うと時間がもったいないので、
何かの空き時間に少しずつ出品していきます。
出品物の写真さえ撮っておけば、スマホからいつでも出品できます。
(4)発送の手段
発送方法は極力手間が掛からず、直ぐに発送可能な方法にしています。
私の場合は基本的に郵便局のサービスを利用しています。
発送方法
・スマートレター
・レターパック
・レターパックプラス
・普通郵便
・ゆうパック
発送の方法
・通勤中にポストへ投函
・通勤中にコンビニで発送
大切な時間を無駄にしないように、とにかく『何かのついで』に処理しています。
発送方法や手段については、メルカリが提供している便利なメルカリ便などもあります。
④まとめ

処分(捨てる)のはもったいないため、極力メルカリに出品しています。
リサイクルショップより遥かに高値で販売できます。
疲労対効果を考え、販売しても販売手数料や送料で得る金額が少ないと判断した物は出品しない方が良いです。
得すると考えた物は、積極的に出品していきましょう。